コラム2024.05.09
【学生に多いスポーツの怪我は?痛いときは無理せず相談を】
部活動をしている学生やスポーツクラブなどに入っている学生は、注意しても体の各所の痛みに悩ませられることがあります。
この記事ではスポーツをやっている学生に多い怪我や、体が痛いときの対処法を解説します。
学生が長くスポーツを続けるためにも、ぜひ参考にしてください。
■学生に多いスポーツの怪我
学生に多いのは次のようなスポーツの怪我です。
1.突き指や捻挫(ねんざ)など
スポーツ中によくあるのは突き指です。
突き指と言えばバレーボールなど手を使うスポーツを想像するかもしれません。
バレーボール以外のスポーツでも学生が突き指することも少なくありません。
また、突き指の他に足・膝関節の捻挫などが多くなっています。
足・膝関節の捻挫も、スポーツの種類に関わらず多発する怪我です。
2.靭帯の損傷
スポーツ中に学生に多い怪我のひとつに靭帯の損傷があります。
走るスポーツやサッカーなどの足を使うスポーツだけでなく、ジャンプするようなスポーツでもよく靭帯の損傷が起きます。
3.スポーツでよく使う部位の痛み
各種のスポーツでよく使う体の部位の痛みに悩まされることも少なくありません。
外傷がないのにスポーツ中に肘が痛む。
陸上をやっていて、足を使い過ぎているのか頻繁に痛む。
部活動でサッカーをやっている学生が、特に怪我した記憶がないのに足を中心に痛みを感じる。
このように、さまざまなケースがあります。
■学生がスポーツ中の怪我などで痛いときは?
学生が部活動などスポーツ中に怪我をした場合、つい我慢することも少なくありません。
また、足や腕などが痛い場合、怪我ではなく成長痛のようなものだと考え、放置するようなケースもあります。
スポーツ中の怪我や生活で体の痛みが付きまとう場合は「成長痛だろう」「しばらく様子見しておけば治るだろう」「湿布を貼っておけば大丈夫だろう」と考えず、早めにスポーツ障害の治療を得意としている整骨院に相談することをおすすめします。
学生がスポーツ中の怪我や特に原因の分からない体の痛みなどがあると、スポーツの練習に集中できません。
悪化させることにより、日常生活の動作やスポーツのパフォーマンスなどに影響が出ることもあるのです。
将来的に痛みが残ってしまうリスクもあります。
学生の時期は体が育つ大事な時期だからこそ、怪我や痛みの放置はおすすめしません。
早めに整骨院を受診し、怪我や痛みの原因、状況などをチェックし、改善のための施術を受けることをおすすめします。
■最後に
学生がスポーツ中に怪我をしたら「軽い怪我だ」を思って放置せず、体の専門家にチェックしてもらうことをおすすめします。
外傷のない体の痛みについても、「成長痛だろう」「寝れば治るだろう」と考えず、整骨院などで処置を受けてください。
学生がスポーツを楽しめる体の状態を維持することが重要です。
当整骨院は学生・アスリートの体の維持やスポーツ中の怪我の施術に力を入れています。
スポーツをしていて「体が痛い」「怪我を繰り返す」など気になること、困ったことがあれば、東かりき鍼灸整骨院へご相談ください。