
コラム2025.03.19
【スポーツの負荷管理とは?運動の怪我対策などを札幌の整骨院が解説】
スポーツでは筋肉をはじめとして負荷がかかります。
スポーツによる負荷がかかり過ぎてしまうとオーバートレーニング症候群や怪我のリスクが高くなります。
この記事では、
・スポーツで負荷がかかり過ぎるとどうなるか
・怪我対策などスポーツの負荷管理の重要性
をスポーツ障害の治療や運動選手の体の維持管理を得意としている整骨院が解説します。
■スポーツによる体への負荷や負荷をかけ過ぎるリスク
スポーツをするときはその方の体力や筋力に合った運動が基本です。
筋力や体力に合っていないスポーツを無理に行うと、筋肉など体の各所に負荷がかかり過ぎてしまいます。
スポーツによって筋肉など体に負荷がかかり過ぎてしまうと2つのリスクがあります。
1.スポーツの負荷で疲労する(オーバートレーニング症候群)
スポーツで筋肉など体に負荷をかけ過ぎると、運動後の疲労が抜けにくくなってしまいます。
スポーツの後にしっかり食事をとって眠っている。
それでも眠気や疲労感が抜けない。
このようなケースの場合、スポーツによって負荷をかけ過ぎている可能性があります。
オーバートレーニング症候群(負荷や疲労が蓄積して回復しない慢性疲労状態)のリスクもあります。
2.スポーツの負荷によって怪我しやすくなる
スポーツで負荷をかけ過ぎて体が慢性的な疲労状態だと、疲労の蓄積や集中力の欠如により怪我をしやすい状態になってしまいます。
また、疲労と負荷の蓄積により体調を崩してしまう可能性もあります。
■スポーツの負荷管理は重要!運動での怪我対策になる
スポーツに関して「頑張れば頑張るほど良い」「負荷をかければかけるだけ効果がある」と思っている方もいらっしゃるようです。
スポーツの負荷はかけ過ぎるとマイナスになります。
すでにお話ししたように怪我をしやすくなるなど、リスクもあります。
筋トレや趣味のスポーツ、運動不足解消のためのスポーツを続けるためにも「負荷管理」を徹底することが重要です。
負荷管理を行うことでスポーツでの怪我対策にもなります。
怪我対策にもなるスポーツの負荷管理の方法は次の通りです。
・自分の体について体の専門家についてアドバイスを受ける(自分の体や体力について知る)
・整骨院で定期的に体のメンテナンスをする
・日常生活の中でスポーツの負荷が大きくなり過ぎないかセルフチェックする
スポーツでの怪我対策などのために負荷管理をするためには、自分の体を知り、自分の筋力や体力に合った運動をすることが重要です。
負荷のかけ過ぎで注意力不足や慢性疲労を引き起こさないように、体調管理にも気を配ることが大切になります。
■最後に
札幌の当整骨院はスポーツ選手や部活を頑張っているお子さん、スポーツをやっている社会人の方のサポートを得意としています。
スポーツを続けるためのメンテナンスや負荷管理による怪我対策などもアドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。
スポーツの怪我の治療や体のメンテナンスのことなら、札幌の東かりき鍼灸整骨院にお任せください。