高齢者の方へFOR THE ELDERLY
高齢になればなるほど、自然と身体能力や筋力は低下するもの。
身体能力や筋力が低下すると、とっさの行動に身体が追いつかず関節を痛めたり、若いときには問題なかった小さな段差で転倒したりなど、思わぬケガをすることになりかねません。
ケガをした際、歳を重ねるほど回復に時間がかかりますし、場合によってはそのまま寝たきりになる可能性もあります。
そのため、筋力を高めケガを予防すること、少しでも痛みや気になるところがあれば早い段階で改善しておくことが重要です。
東かりき鍼灸整骨院では、身体能力や運動能力の専門家として高齢者向けの施術を行っております。
より良い生活を送れるように高齢者を支える
鍼灸治療により、神経痛や関節痛などの痛みの緩和をはじめ、胃腸など加齢により衰えた身体機能の改善を行います。鍼灸治療に加えて関節運動などリハビリのお手伝いをすることも。若い人よりも効果が現れるのに時間がかかるため、一人の患者さんと長く付き合うのが高齢者鍼灸の特徴。会話の中から患者さんの調子や変化などを読み取ることも大切です。
心と身体の健康維持・増進を図る鍼灸治療
肩や腰の筋肉の凝り固まりをほぐすための鍼灸治療に加えて、歩行が困難な方の機能回復を目的とした施術を行うことも。加齢により骨が弱っている方も多いため、圧力のかけ方には注意が必要です。また、訪問鍼灸において通院(外出)が困難な患者さんが、定期的に鍼灸師とコミュニケーションをとることは、ストレスの緩和や精神的ケアにも効果が期待できます。
高齢者鍼灸 ならではPOINT!
刺さない鍼“てい鍼”
“てい鍼”とは先が丸くなった鍼のこと。身体に刺さることがなく、鍼を刺すことに抵抗がある方に使用します。
徐々に“てい鍼”でツボや身体への刺激を慣らしていき、打つ鍼へと移行するのが一般的です。
訪問鍼灸でも安心“温灸器”
もぐさを電気で温める“温灸器”。火を使わず煙も出ないので、訪問先でも安心して使用することができます。
押し当てる強さによって温度調整を行います。