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【部活で足首をひねる(捻挫する)と癖になるって本当?】

コラム2024.10.11

【部活で足首をひねる(捻挫する)と癖になるって本当?】

部活をやっているお子さんによくある怪我のひとつが捻挫です。

部活中に足首をひねって捻挫した場合、癖になってしまうことがあります。

 

よくある足首をひねって怪我する原因や、捻挫を癖にしないためのポイントなどを解説します。

 

■部活で足首をひねる以外の捻挫の原因や段階

 

お子さんの捻挫の原因でよくあるのは「部活をしていて足首をひねった」など部活中のケースです。

ただ、捻挫は何も部活中だけの怪我ではありません。

部活以外にも日常の中に捻挫の原因は潜んでいます。

 

・学校で友達と遊んでいるときに転んでしまった

・日常生活で転びかけたなど、足首をひねることがあった

・学校の授業中や友達と遊んでいるときなど、不注意で足首をひねることがあった

・荷物を運んでいるときなどに無理な足の使い方をした

・筋力が低下し足首をひねりやすい状態になっていた

・足首など間接の柔軟性が乏しい

 

部活のときだけでなく日常生活のふとした瞬間に痛めやすいのが足首です。

また、柔軟性の欠如や筋力の低下など、体の状態によっては捻挫しやすくなるため、注意が必要です。

 

ひねるなどで足首を痛めてしまった場合、腫れや変色など「見ただけで分かる」と考えている方も少なからずいらっしゃいます。

変色や腫れなどがなくても「足首がぐらぐらする」「片方の足首をよくひねる」「変色や腫れは見られないが、足首に痛みがある」といった場合は捻挫を疑った方がいいでしょう。

 

なお、捻挫には3つの段階があります。

 

捻挫の段階 捻挫の段階ごとの症状
1度の捻挫(軽度) ・痛みはあるがさほど強くない

・靭帯に微細なダメージがある

・足首のぐらぐら感などは見られない

・部活など運動に復帰するまでの期間は数日~1週間が目安

2度の捻挫(中程度) ・軽度の捻挫と比較すると痛みが強い

・歩けるが走れないことが多い

・足首などに不安定さが見られる

・靭帯に部分断裂も見られる

・部活など運動に復帰するまで時間がかかる(数週間が目安)

3度の捻挫(重症) ・軽度や中程度の捻挫と比較すると痛みがかなり強い

・靭帯が断裂している

・足首などにも不安定さが出ている

・歩くときも影響が出てしまう

・腫れや内出血が見られる

・部活など運動に復帰するまで時間がかかる(1カ月~2カ月が目安)

 

■捻挫を癖にしないために重要なこと

 

部活で足首をひねるなどの怪我をすると、足首の怪我が癖になってしまうことがあります。

足首の怪我を癖にしないためには、

 

・足首をひねるくらい大した怪我ではない

・捻挫は放置していてもすぐに治る

 

と考えず、整骨院で状態に合った施術を受けることが重要です。

 

また、ひねるなど足首を痛めないように、足に合った靴を履くことや無理な運動をしないこと、足首の調子が悪いときには部活を休むことなどもポイントになります。

柔軟性の欠如も捻挫の原因のひとつになりますので、部活などスポーツをする際は準備運動をしっかりすることもポイントです。

 

■最後に

 

部活などで足首をひねる(捻挫する)と癖になってしまうことがありますので、早めの施術と状態に合った対処が重要です。

足首の怪我を「放置すれば治るだろう」と軽く見ることや、放置することはおすすめしません。

足首の怪我を癖にしないためにも、怪我の際は早めに整骨院を受診してください。

 

部活やスポーツでの怪我の治療なら、札幌の東かりき鍼灸整骨院にお任せください。

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