【部活や仕事で脱臼!応急処置や改善方法とは?】

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【部活や仕事で脱臼!応急処置や改善方法とは?】

コラム2025.06.18

【部活や仕事で脱臼!応急処置や改善方法とは?】

趣味でスポーツを楽しんでいる方や部活を頑張っているお子さん、体を使う仕事の方によくあるのが「脱臼」です。

肩や肘、指に多く、スポーツや仕事のときに唐突に起きてしまうのが脱臼の特徴になります。

 

この記事では整骨院が脱臼の応急処置や改善方法などを解説します。

 

■部決で肩や肘に痛みが!脱臼とは?

 

脱臼とは、肩や肘、指などが「外れてしまう怪我」です。

 

脱臼には完全脱臼(完全に関節が外れてしまった怪我)や、不全脱臼(関節が外れかけている怪我)などがあります。

いずれにしろ、部活や仕事で脱臼を起こすと疼痛があり、怪我した箇所が動かしにくくなることが特徴です。

 

脱臼を放置して部活や仕事をすることで、怪我した箇所やその周辺部が変形することもあり、早めの対処・応急処置が大切になります。

 

■部活や仕事で脱臼したときの応急処置

 

脱臼は部活や仕事の中で比較的多い怪我だと言えるでしょう。

日常生活の中の体の使い方や力のかかり方で脱臼する方も少なくありません。

したがって、脱臼など怪我のリスクが高い方は応急処置を知っておくことが重要です。

 

脱臼の際に別の怪我もして出血しているのであれば、まずは止血を優先してください。

その後に脱臼の応急処置を行います。

 

脱臼の応急処置は「PRICES」が基本です。 

PRICES応急処置は次の流れで行います。

 

1.保護(Protect)

2.安静(Rest)

3.冷却(Ice)

4.圧迫(Compression)

5.挙上(Elevation)

6.安定と固定(Stabilization/Support)

 

なお、部活や仕事での怪我の場合、脱臼と骨折のどちらなのか判断できないことがあります。

 

骨折のときに独断で応急処置をすると内出血によるショック症状(嘔吐や失神)が起こる可能性があります。

判断がつかない場合は病院など専門の医療機関を受診してください。

 

脱臼と骨折はどちらも痛めた部分が腫れることが多いのですが、脱臼の方がやや緩やかな腫れです。

ただ「腫れが緩やかだから多分脱臼」とあやふやな状態で判断せず、分からないときは急いで医療機関を受診した方が安心です。

 

■部活や仕事で脱臼したときの改善方法

 

部活や仕事で脱臼したときは、整骨院での「整復」と「固定」が有効です。

 

整復 / 脱臼した肩や肘、指を元の位置に戻す改善施術

固定 / ギプスなどの固定素材で怪我した部位を固定する改善施術

 

部活や仕事などで脱臼したときは「応急処置したから大丈夫」ではなく、応急処置の後に早めに整骨院などを受診してください。

 

■最後に

 

部活や趣味がスポーツの場合、仕事で体を使う場合、急に脱臼になることがあります。

 

脱臼の特徴は、

 

・痛み

・肩や肘、指が多い

・腫れが出る

・怪我した部分が動かしにくい、あるいは動かせない

 

などです。

 

脱臼になったときは応急処置をし、速やかに整骨院や病院を受診してください。

また、脱臼か骨折か判断できないときは無理に動かさず、あやふやな状態で判断もせず、急いで病院を受診してください。

仮に骨折だった場合は応急処置を間違えるとショック症状が出るため注意が必要です。

 

脱臼など部活や仕事での怪我なら、札幌の東かりき鍼灸整骨院にお任せください。

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