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学生の部活で膝が痛い!部活を休むべき?原因・症状・放置のリスクなどを解説
2025.09.18
バレーボールやバスケットボール、サッカーなど、膝をよく使う部活をしていると、学生の膝に痛みが出てくることがあります。
この膝の痛みを「筋肉痛だろう」「成長痛だろう」と軽く考えるのは危険です。
この記事では膝のスポーツ障害の原因や症状、放置するリスク、膝が痛いときに部活を休むべきかなど、治療時によくある質問に回答します。
■学生の部活で膝が痛い!原因や症状とは?
学生が部活のスポーツで膝の痛みを訴えている場合、オスグッド病などのスポーツ障害を起こしている可能性があります。
スポーツ障害とは、スポーツ(部活含む)によって体の一部を使い過ぎること、疲労させることによって起こる怪我・炎症・障害のことです。
たとえばテニスや野球の場合、繰り返し肘を使います。
そうすると、部活などでスポーツをする中で肘に痛みや動かしにくさ、だるさといった症状が出てくることがあるのです。
サッカーやバレーボール、陸上、バスケットボールなどは膝をよく使いますので、同じように痛みやだるさ、動かしにくさなどが出てくることがあります。
こうしたスポーツ全般により出てくる肘や膝など体の各部位の諸症状がスポーツ障害です。
スポーツ障害の中でもオスグッド病(膝の痛み)は学生・子供が発症しやすくなっています。
学生・子供の中でも特に男児に出やすいところも特徴です。
成長期の学生は筋肉や骨も成長途中です。
そのため、大人と比較すると体が不安定な状態になっています。
その状態でバレーやバスケットボールなどの部活で繰り返し同じ部分を使うと怪我をしやすくなるわけです。
■学生の部活で膝が痛いときに放置するリスク
学生が部活で膝の痛みを覚えたときに「成長痛だろう」「休めば治るだろう」と放置することにはリスクがあります。
学生の膝の痛みを放置すると、さらに痛みが悪化する可能性があります。
放置することで歩行や動作、日常生活に影響が出てしまうことも少なくありません。
部活を続けられなくなる可能性もあります。
部活を頑張っている学生が「膝が痛い」と訴えている場合は、早めに整骨院などで治療することをおすすめします。
■膝が痛いときは部活を休むべき?
膝の痛みが出てきたときに部活を休むべきかどうかは、
・膝の状態
・治療方法
・症状の出方(痛みの程度、など)
によります。
ケースバイケースです。
部活を休むべきかどうか判断するためにも、膝の痛みが出たときは整骨院の受診をおすすめします。
■部活でスポーツを頑張るためにも早めの治療が重要|最後に
学生は骨や筋肉が成長途中であり、不安定な状態です。
そのため、部活によるスポーツ障害が出やすいという特徴があります。
膝の痛みを我慢すると日常生活や今後の部活にも影響が出る可能性があるため、早めに整骨院や病院に相談することをおすすめします。
東かりき鍼灸整骨院は部活を頑張っている学生の方やスポーツ選手の方、スポーツが趣味の方のサポート・お体の調整・スポーツ障害の治療が得意です。
部活で膝など体に痛みが出たときは、東かりき鍼灸整骨院にぜひご相談ください。