コラム2022.02.15
【スポーツ外傷によるオスグッド病は整骨院で治療できます】
■オスグッド病を知っていますか?
オスグッド病とはスポーツ外傷による不調のことです。
スポーツ外傷によるオスグッド病はボールを蹴ったり、跳躍をしたりするスポーツをしている子供がなりやすい不調です。
スポーツ外傷によるオスグッド病は、足の太ももなどの筋肉に負担がかかることにより、成長軟骨部が剥離することで起きるといわれています。
10~15歳くらいの子供がスポーツをしていると、膝のお皿のあたりに痛みを覚えることがあります。
痛みはスポーツをはじめると強くなり、スポーツを休止すると引くのが特徴です。
痛みを覚える膝のあたりを確認すると、赤味や腫れ、熱を持っているケースがあります。
成長期の子供のスポーツ外傷により引き起こされるのがオスグッド病です。
■整骨院での治療方法と治療期間の目安
スポーツ外傷によるオスグッド病は整骨院で治療できる不調のひとつです。
当整骨院でもスポーツ外傷によるオスグッド病の治療を行っています。
・スポーツ外傷によるオスグッド病の治療方法
スポーツ外傷によるオスグッド病の治療の場合は、問診や体のチェックから行います。
問診によってスポーツ外傷によるオスグッド病の原因を探り、体のチェックにより可動域や痛みの出方、体の状況などをチェックするという流れです。
当院は初診時の問診に力を入れている整骨院です。
スポーツ外傷によるオスグッド病の原因や状況、なぜ痛みが出ているのかなどを人体模型や人体図などを用いて分かりやすく説明しています。
そのうえでスポーツ外傷によるオスグッド病をどのように治療するか個人の状態にあわせてメニューを提案し、実際に治療を行うという流れです。
病院の受診が必要だと判断した場合は膝の専門医への受診をすすめることもあります。
・スポーツ外傷によるオスグッド病の治療期間の目安
スポーツ外傷によるオスグッド病の整骨院での治療期間は早ければ1カ月ほどで、長ければ2カ月以上になります。
スポーツ外傷によるオスグッド病の程度によって整骨院での治療期間はかなり違っています。
スポーツ外傷によるオスグッド病の治療をするときに当整骨院にどれくらい通院したらいいのか、おおよその目安をお伝えすることも可能です。
整骨院治療の期間以外にも疑問があれば、いつでも相談していただくことが可能です。
■最後に
スポーツ外傷によるオスグッド病は子供によくある膝の不調です。
子供が「膝が痛い」と言っているなら、放置しておくと膝関節に悪影響をおよぼす可能性があります。
膝の痛みを緩和するためにも早めに整骨院治療が重要です。
東かりき鍼灸整骨院はオスグッド病などスポーツ外傷の治療に力を入れております。
スポーツによる体の痛みの改善なら当整骨院にお任せください。