コラム2022.09.20
【産後の骨盤の状態についてご存じですか?|自然に治る時期と骨盤矯正による効果】
産後の不調に一因に「骨盤」があります。
当整骨院では出産後の骨盤矯正を行っています。
出産後に不調に悩ませられているなら、当整骨院の骨盤矯正を受けてはいかがでしょう。
産後の骨盤矯正を得意としている札幌市の整骨院が産後の骨盤の状態や骨盤矯正の効果についてご紹介します。
■産後の骨盤の状態
出産前の時期に骨盤周囲のじん帯や筋肉は少しずつ緩み、骨盤が開きます。
出産が終わると開いた骨盤や周囲が元に戻ります。
しかし、この骨盤が元に戻るときに筋力が弱っていたり、姿勢が悪かったりすると、骨盤が上手く戻らないことがあるのです。
また、体の状態によっては産後の骨盤がスムーズに戻らないこともあります。
産後の時期の骨盤が元に戻らない、あるいは負担がかかっている状態やスムーズに戻れない状態だと、体の痛みや不調を引き起こす原因になります。
産後の時期の骨盤が開いたままだと、骨盤周辺の血行が悪くなってしまうのです。
そのため、太りやすくなったり、腰のこりや冷えに繋がったりします。
こうした不調や痛みは産後さらに周辺の部位に波及し、肩こりや腰痛、骨盤周りの痛み、腰を中心にした冷え性、むくみ、だるさなどに繋がります。
■骨盤が自然に治る時期と骨盤矯正による効果
骨盤は4カ月ほどの時期で自然に元に戻ります。
ただ、この時期に育児や生活、仕事、姿勢などで負担をかけてしまうと、思うように回復しないことも珍しくありません。
産後6カ月の期間は骨盤の周辺が緩んだ状態が続きますので、この時期にしっかりケアすることが重要です。
産後の骨盤矯正は産後の不調を予防する対処法であると言えるでしょう。
骨盤が自然に元に戻る時期に骨盤矯正でケアすることにより、骨盤がスムーズに元に戻りやすくなります。
また、骨盤の開きや回復の遅れはさまざまな不調や痛みの原因になりますが、骨盤矯正をすることによって、骨盤の開きや回復遅延、回復時期に負担をかけることによって引き起こされる不調の緩和・改善が期待できます。
骨盤は上半身と下半身の間にある重要な部位です。
この時期のケアを怠ると不調や痛みが長期化する傾向にあります。
肩こりやむくみ、骨盤周辺部の痛みなどを放置して悪化させてしまうと、その不調や痛みをかばうために足や腕、背中など他の部位の不調も出てしまい、改善や緩和が難しくなる傾向にあるのです。
緩和や改善に時間もかかってしまいます。
この時期に骨盤矯正でケアし、回復を早めると共に不調を改善することが重要です。
■最後に
産後の時期に骨盤矯正によりケアすることで、産後の不調を改善・緩和できます。
産後の不調は骨盤が原因で引き起こされているケースが少なくないからです。
産後のケアをしっかり行わないと、不調が長引く原因や周辺の部位に不調が波及する原因になってしまいます。
不調改善、不調防止のためにも、産後の時期には骨盤矯正で骨盤と周辺のケアを行うことをおすすめします。
産後の骨盤矯正なら東かりき鍼灸整骨院にお任せください。