コラム2023.09.14
【シンスプリントの主な改善方法は?札幌でおすすめの整骨院を紹介】
シンスプリントとは「過労性骨膜炎」とも呼ばれるスポーツ障害の一種です。
名前から分かる通り、骨膜が炎症を起こし脛(すね)の内側の痛みに繋がる障害になります。
シンスプリントの主な原因はスポーツのやりすぎや体の使い過ぎです。
スポーツ障害であるシンスプリントはどのように治療するのでしょうか。
また、再発防止のためにはどのようなことに注意すべきなのでしょう。
スポーツ障害の治療に力を入れている札幌の整骨院が解説します。
■シンスプリントの効果的な治療
シンスプリントの治療法は次の通りです。
・スポーツなど体を使うことを控える
・早期に炎症の改善施術を受ける
・再発防止のケアを行う
シンスプリントはすねの内側あたりに痛みの出るスポーツ障害です。
シンスプリントの初期症状では運動時に痛みが出ますが、状態が悪化すると運動の前後にも痛みが出る他、痛みが続きスポーツや日常生活にも影響が出てしまいます。
シンスプリントを改善するためには放置せず早めに改善施術を受けること、痛みがあるのに無理にスポーツや動作を行わないことが重要です。
無理に動いてしまうと症状の悪化や疲労骨折などを招きます。
札幌の当整骨院では、まずは炎症を抑えるための改善施術を行います。
それから体のバランスの改善施術や筋肉の硬さを取る改善施術などを行うという流れです。
体の使い方や注意点などについてもアドバイスしています。
■シンスプリントの再発防止
シンスプリントの治療では再発防止のケアも重要です。
シンスプリントの再発防止ケアをせずにスポーツを再開すると、再び同じ症状が出てしまうことがあるからです。
札幌の当整骨院では、再発防止のための注意点や対策なども改善施術の際にしっかりとアドバイスしています。
シンスプリントの具体的な再発防止のケアは次の通りです。
・ふくらはぎのストレッチを行う
・スポーツの環境を見直す
・すねなど脚部を含め体のバランスを改善する
シンスプリントを繰り返さないためにも、ストレッチなどの日常的なケアは重要です。
この他に、体のバランスを改善しておくことや、スポーツ環境の見直しなども必要になります。
靴が合わないなど、足に負担がかかっている状況だとどうでしょう。
再びシンスプリントなどスポーツ障害が発生しやすい状況でスポーツを続けることになってしまいます。
練習メニューや靴など、スポーツの環境を見直すことも再発防止策のひとつだと言えるでしょう。
シンスプリントなどスポーツ障害の再発を防止するためには、体のバランスを整えるなど施術によるケアもポイントになります。
シンスプリントの状態が改善しても、他の部位に不調が出るかもしれません。
総合的に体のバランスや不調を確認し、改善のための施術やケアをすることも必要です。
■最後に
スポーツをすると体に痛みがある。
スポーツの練習中だけでなく、日常的にも痛みが続いている。
このようなケースではシンスプリントなどスポーツ障害を疑った方が良いでしょう。
シンスプリントなどは筋肉痛と勘違いしがちですが、体のあげている悲鳴のようなものです。
これからもスポーツを楽しむためにも、早めの改善施術をおすすめします。
気になる痛み・症状があれば、スポーツ関連の治療に力を入れている札幌の東かりき鍼灸整骨院にご相談ください。